「聖書を読む会」今期より特別講師:大倉十彌也

「聖書を読む会」が2022年5月11日(水)より再開されます。
今期は、特別講師として大倉十彌也(おおくらとみや:東京FM青梅キリスト教会会員)が担当することとなりました。

青梅歴史探訪ガイドを担当する大倉十彌也氏

 大倉氏のプロフィールは下記にございますが、市民センター関係の老荘大学学長、ミセスハイスクール講師を歴任し、講義には地域で定評があります。「聖書のことは初めて」、「聖書を読んでみたい」、「聖書を読んでみたけど良く意味がわからない」という方には、楽しく学んでいただくチャンスです!
 コロナ禍の為、教会会場の入場者数は25名様迄限定となりますが、ぜひ、お気軽にお越しいただければと思います。

プロフィール
 東京都青梅市仲町生まれ、青梅第一小学校〜青梅第一中学校〜都立立川高校を経て、その後Japan Christian College(現在の東京基督教大学)に入学〜中退、早稲田大学教育学部社会教育学科に進学〜同大学卒業。
 中学生の時に、近所に住んでいた米国の宣教師から、英語を習ったことをきっかけに、教会に通うようになり、信仰を持ち高校生で洗礼を受ける。
 学生時代、青梅の姉妹都市ドイツ・ボッパルト市派遣時に、故・石川要三元防衛庁長官が市長であったこともあり、地元青梅で働くことを決意。青梅市役所に入職する。
 青梅郷土博物館資料室長、河辺市民センター所長 等を歴任。
在職中より、ミセスハイスクール、老荘大学で郷土関連に留まらず各種雑学での講演活動を実施している。
 郷土博物館時代には「桶と樽」についての研究、資料制作に携わり、資料誌は国会図書館にも当時同類の書物はない分野であった。

退職後、NPO法人を通し青梅歴史探訪のガイド、ミセスハイスクール、老荘大学で講演活動を継続。老荘大学では学長を務める。

 また、聖書宣教会聖書神学舎にて聖書学・組織神学を学ぶ。
東京フリーメソジスト教団青梅キリスト教会の方で、数年間、聖書研究会を担当する。

著書には「青梅再発見」シリーズ等がある。

青梅市出身の落語家:三遊亭歌司(三代目江戸家猫八の義子)は実弟。
 三代目三遊亭円歌師匠からは、歌司の替わりに落語家になるように勧められたというエピソードもある。
 2015年グラミー賞ノミニーのヴァイオリニストのMeg Okuraは実娘である。